シンドラーエレベーター事故被害者の会~赤とんぼの会/6・3の会

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民事裁判最終審議、日時のお知らせ

民事裁判最終審議になります。

日時 平成28年11月9日(水) 13時30~

場所 東京地方裁判所 101号法廷

当日審議は遺族への尋問、遺族側、被告側の主張

*傍聴者が多い場合は30分~40分前に整理券が配られます。(2016.10.10)

 

 

民事裁判の最終日のお知らせ【中止になりました】

【お知らせしてまいりました最終日の民事裁判が中止となりました】
2016年11月に延期予定でございますが、詳細を確認次第、こちらでアナウンスさせてもらいます。
ご了承の程、よろしくお願い致します。(2016.9.21)

 

 事故後の平成20年12月12日、息子の誕生日に東京地方裁判所に、シンドラー社、SEC社、港区、住宅公社、日本電力サービス社を提訴しました。その民事裁判が9月30日で結審します。
 最終審議は、私への尋問になります。この10年、私はどうしても譲れないことがあります。エレベーター利用者の安全を第一に考えていなかったことであり、メーカーはマニュアルを渡したり情報を伝える義務も責任もないと、命にかかわる特性があっても公開していませんでした。
 また保守会社も、エレベーターは同じ五感でできると主張しています。民事裁判がこの主張を判決で正してくれると信じています。
 お忙しいとは存じますが、多くの方々の傍聴が安全を求める声になります。よろしく御願いします。

市川正子
2016/9/13

【民事裁判】  
※日時:2016年9月30日 13時30分~  
※場所:東京地方裁判所 103号法廷    
※尚、傍聴ご希望の方が多い場合は、40分前から整理券が配られます。

 


 

利用者が命を預け移動するエレベーター

 2006年6月3日エレベーター戸開走行死亡事故から9年3カ月 2015年9月29日、東京地方裁判所の判決が下されました。
 検察側は、
 2004年11月以前にブレーキライニングの異常摩耗は発生し、シンドラー社の保守課長だった原田隆一被告らが、ブレーキを調整したのにもかかわらず、原因究明や再発防止処置をとらず、戸開走行事故防止に必要な情報を提供もしなかったと主張しましたが、
 判決は、2004年11月以前に異常摩耗が始まっていたことを認めるに足りる客観的な根拠がないとし、保守課長の原田被告を無罪としました。
 判決は、独立保守業者であるSEC社保守社員が事故直前に点検した時までには異常摩耗が発生していたとし、SEC社被告らには、事故機の特殊な構造を踏まえ、五感の作用による保守点検だけでなく保守マニュアル等の調査や、エレベーターの構造等について十分な調査を行わせ、その調査結果に基づいて保守点検項目を策定させるとともに、担当保守点検員に、その保守点検方法等に関する、必要な情報を与え、それらを十分に理解させた上、保守点検を実施させる体制を採り、事故の発生を未然に防止すべき、業務上の注意義務があるとし、「適切な保守管理体制を構築する義務を怠った過失がある」として、SEC社会長 鈴木孝夫被告を禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑禁固1年6月)、社長の西村裕志被告を禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑禁固1年4月)、元メンテナンス部長の根本邦男被告を禁錮1年2月 執行猶予3年(求刑禁固1年2月)の有罪としました。
 判決はブレーキの調整が行われたと認定しましたが、いつ誰が調整したかは、不明のままです。
 原田被告らが調整した後に、調整した者がいなければ、原田被告らが行った調整の時には、異常摩耗が発生していたことになり、原田被告も有罪となることになります。

なぜこのように時間がかかっているのか

 異常摩耗の客観的な証拠がないのは、保守点検責任者だった原田被告らが客観的な証拠を残さなかったからです。彼らが客観的な証拠を報告書に添付していれば、事実関係は、その証拠によって解明され、捜査や裁判にこんなに長期間かかることはなく、遺族を長期間、二重三重も苦しめ続ける状態に置くことはなかったはずです。
 原田被告らが調整した後に、調整した者がいたのかについて、事実を解明していただきたいです。

現在、東京高等裁判所へ

東京地検は、シンドラー社原田被告の無罪について控訴 SEC社の被告らは判決を不服とし控訴

*遺族として

 エレベーターの安全は、メーカーと独立保守業者が情報を共有し、協力する中で維持されるのだと信じています。
 エレベーターの安全に対する、身勝手で、無責任な考え方がまかり通らない、結果が出ると信じています。

 

 

刑事裁判の判決日が9月29日に決まりました

平成18年のエレベーター戸開走行事故から、6月3日で9年です。
なぜ、16歳の息子の命は理不尽に奪われたのか。なぜ、防ぐことができなかったのか。何が事故の真の原因なのか、徹底的に調査解明し、事故の教訓を安全に活かしていただきたいと支援者の皆様と訴え続けてきた9年であり、支援者のみなさまの傍聴参加支援に支えられることで、遺族として全て参加することができた刑事裁判でした。やっとスタートした裁判の中で出された情報や証拠は、利用者の命をないがしろにし続けた中で起きた事故であると感じさせるもので、憤りの思いでした。この事故は起きるべきして起きた事故なのだと改めて感じます。エレベーター利用者の安全は誰が守るのか。誰が安全の責任を持つのか。しっかりと明らかにしていただきたいと変わらずに強く願っています。

刑事裁判の判決
日  時
   2015年9月29日(火)10時~
場  所   東京地方裁判所1階 104号法廷

回数 日 時 法 廷
第36回 平成26年3月6日(木) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第40回 平成26年3月12日(水) 13:30~ 東京地方裁判所104号室
第37回 平成26年3月18日(火) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第38回 平成26年3月24日(月) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第39回 平成26年3月25日(火) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第40回 平成26年4月15日(火) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第41回 平成26年4月16日(水) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第42回 平成26年4月17日(木) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第43回 平成26年4月22日(火) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第44回 平成26年5月9日 (金) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第45回 平成26年5月19日 (月) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第46回 平成26年5月26日(月) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
回数 日 時 法 廷
第47回 平成26年6月4日(水) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第48回 平成26年6月13日(金) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第49回 平成26年6月18日(水) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第50回 平成26年7月1日(火) 10:00~ 東京地方裁判所
第51回 平成26年7月2日 (水) 10:00~ 東京地方裁判所
第52回 平成26年7月4日 (金) 10:00~ 東京地方裁判所
第53回 平成26年7月14日(月) 10:00~ 東京地方裁判所
第54回 平成26年8月26日(火) 10:00~ 東京地方裁判所
第55回 平成26年8月27日(水) 10:00~ 東京地方裁判所
第56回 平成26年9月8日(月) 10:00~ 東京地方裁判所
第57回 平成26年9月9日(火) 10:00~ 東京地方裁判所
第58回 平成26年9月29日(月) 10:00~ 東京地方裁判所

 

回数 日 時 法 廷
第28回 平成25年12月2日(月) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第29回 平成25年12月3日(火) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
未定 平成25年12月10日(火)  
第29回 平成25年12月17日(火) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第30回 平成26年1月10日(金) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第31回 平成26年1月14日(火) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
回数 日 時 法 廷
第32回 平成26年1月27日(月) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第34回 平成26年1月28日 (火) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第33回 平成26年2月4日 (火) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第34回 平成26年2月14日(金) 10:00~ 東京地方裁判所815号室
第37回 平成26年2月18日(火) 10:00~ 東京地方裁判所104号室
第35回 平成26年2月28日(金) 10:00~ 東京地方裁判所104号室

 

法廷:東京地方裁判所815号法廷(全ての回)
回数 日 時
第20回 平成25年9月3日 13:30
第21回 平成25年10月4日 13:30
第21回 平成25年10月22日 10:00
第22回 平成25年10月23日 10:00
第23回 平成25年10月29日 10:00
回数 日 時
第23回 平成25年11月11日 10:00
第24回 平成25年11月13日 10:00
第25回 平成25年11月18日 10:00
第26回 平成25年11月20日 10:00
第27回 平成25年11月26日 10:00

 

法廷:東京地方裁判所815号法廷(全ての回)
回数 日 時
第1回 平成25年3月11日(月) 10:00
第2回 平成25年4月9日(火) 10:00
第3回 平成25年4月19日(金) 10:00
第4回 平成25年4月30日(火) 13:30
第5回 平成25年5月8日(水) 13:30
第6回 平成25年5月10日(金) 13:30
第6回 平成25年5月17日(金) 10:00
第7回 平成25年5月22日(水) 10:00
回数 日 時
第8回 平成25年5月28日(火) 13:15
第9回 平成25年6月12日(水) 10:00
第10回 平成25年6月13日(木) 10:00
第11回 平成25年6月14日(金) 10:00
第12回 平成25年6月18日(火) 13:30
第13回 平成25年6月28日(金) 13:30
第13回 平成25年7月3日(水) 10:00
第14回 平成25年7月5日(金) 10:00
回数 日 時
第15回 平成25年7月9日(火) 13:30
第16回 平成25年7月22日(月) 10:00
第17回 平成25年7月23日(火) 10:00
第18回 平成25年7月24日(水) 10:00
第19回 平成25年8月6日(火) 13:30
第20回 平成25年8月7日(水) 10:00
第21回 平成25年8月8日(木) 10:00

 

現在の裁判状況

* 刑事裁判 初公判3月11日に決まる。 東京地裁(吉村典晃裁判長)は、業務上過失致死罪で在宅起訴された製造元の 「シンドラーエレベータ」の元東京支社保守部長と同保守部保守第二課長点検の責任者元幹部ら二人の初公判を3月11日開くことが決まりました。保守会社のSEC社については、未だに公判はまだ決まっていません。
起訴状では、シンドラー社の2人は04年11月に事故機が所定の位置からずれて止まるトラブルを起こした際、原因究明や再発防止を怠り、港区住宅公社に対し事故の危険性について情報提供しなかった過失があるとしている。 また、SEC社の3人には事故機の点検方法について十分な調査を行わず、漫然と点検業務を続けた過失があるとして、これらの過失が相まってブレーキライニングの摩耗が進みブレーキが利かなくなって事故を起こしたとしている。

平成25年2月10日

* 平成18年6月3日の「シンドラーエレベータ社製エレベーター戸開走行事故」から3年後の平成21年7月16日東京地方検察庁は、シンドラー社の東京支社保守部長と同保守部保守第二課長、SEC社の社長・専務取締役・元メンテナンス部長を業務上過失致死罪で起訴。しかし起訴から3年6ヵ月、公判前整理手続きが続 き、未だに公判が開かれていない。
* 損害賠償請求訴訟は、捜査機関の証拠が開示されるまで 事実上進まない状態

平成24年12月7日

損害賠償請求訴訟の提起(民事)
平成20年12月12日 遺族が息子の誕生日に提起  シンドラー社・SEC社・日本電力サービス社・港区・港区住宅公社 二度とこのような悲惨な事故を発生させないために、製造販売業者、保守管理業者、所有者及び管理 者の責任を明確にし、再発防止のための方策を求める訴訟。

業務上過失致死罪で起訴(刑事)
平成21年7月16日  東京地方検察庁は、シンドラー社の元東京支社保守部長と同保守部保守第二課長、SEC社の社長・専務 取締役・元メンテナンス部長を業務上過失致死罪で起訴。

年 月 日 原 告 被 告
市川和民,
市川正子
シンドラー
エレベーター
株式会社
エス・イー・シー
エレベーター
株式会社

株式会社
日本電力
サービス

財団法人
港区住宅公社
港 区

損害賠償請求訴訟
の提起(民事)
平成20年12月12日
遺族が大輔君の誕生日に提起

シンドラー社・SEC社・日本電力サービス社・港区・港区住宅公社
二度とこのような悲惨な事故を発生させないために、製造販売業者、保守管理業者、所有者及び管理者の責任を明確にし、再発防止のための方策を求める訴訟。

平成21年 2月18日
第一回口頭弁論

東京地方裁判所

103号法廷
13:30~14:00

傍聴人100名以上

訴状 第1総より 以下は、
答弁書より抜粋
以下は、
答弁書より抜粋
以下は、
答弁書より抜粋
以下は、
答弁書より抜粋
以下は、
答弁書より抜粋
1本訴状について 争う。 2006年(平成18年)6月3日に発生した市川大輔さんの死亡事故は、本来安全であるべきエレベータにおいて発生し、そして、何より尊い生命を奪ってしまったということで、二度と起きてはならない事故です。この点については、被告エス・イー・シーエレベータ株式会社(以下「被告SEC」という)においても自覚しているものである。
 前途ある市川大輔さんの死を防ぐことができなかったことは、エレベーター保守管理業者として、痛恨のきわみであり、ここに謹んで亡き市川大輔さんのご冥福をお祈り申し上げると共に、ご遺族である原告らに対しても、改めてお悔やみ申し上げる。
 被告SECとしては、法的責任の有無は別として、保守管理業者として、二度と同種事故が発生しないように再発防止に努める所存であり、本訴状を通じて、本件事故の責任(原因)を明確にすることにより、再発防止を図ることについて、市川和民様、市川正子様らと認識を共有するものである。
本訴訟については、認否の限りではない。 本件訴訟の意義を述べたもので、認否の限りではない。 本訴訟提起の動機ないし理由を記載した部分であるので認否に及ばない。
2エレベータの
特質
エレベータが日常生活に必要な乗物であることは認め、その余は否認ないし争う。 エレベータ-の特質も任否の限りでない。 とくに争わない。ただし、第4段落における管理者の義務は委託契約に基づき委託者に対し負うものである。 「エレベーターの特質」は、一般論としては認める。
3事故の責任 否認ないし争う。 事故の責任は、認否乃至争う。 争う。 「事故の責任」は、被告港区の義務違反を主張する部分は争う。

訴訟の意義、概要

原告の陳述書

準備書面

答弁書 答弁書 答弁書 答弁書 答弁書
平成21年 4月6日
東京地方裁判所
761号法廷
13:10~
傍聴席 40名程度
平成21年 6月22日
東京地方裁判所
761号法廷
13:10~
傍聴席 40名程度
業務上過失致死罪で
起訴(刑事)
平成21年7月16日
東京地方検察庁は、シンドラー社の元東京支社保守部長と同保守部保守第二課長、SEC社の社長・専務取締役・元メンテナンス部長を業務上過失致死罪で起訴。
平成21年 7月27日
東京地方裁判所
761号法廷
16:00~
傍聴席 38名程度
(当事者間で釈明を求めている事項に対する回答が出る予定)
刑事裁判と重なるため民事裁判を遅らせることを、急きょ上申したが、裁判官より却下された。
平成21年 10月19日
東京地方裁判所
761号法廷
10:00~
傍聴席 38名
甲5号証取り調べ、証拠説明書提出 10月19日付け
第4準備書面陳述乙イ12~188号証(写し)
取り調べ及び証拠説明書を提出
第3準備書面陳述 準備書面(4)陳述
乙ホ11号証の1~23,12号証の1~3取り調べ、証拠説明書
(予定)
平成21年12月21日
東京地方裁判所
761号法廷
13:10~
傍聴席 38名
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